タイトル | : Re: カッティング |
投稿日 | : 2012/07/20(Fri) 03:06:49 |
投稿者 | : ひょろり@管理人 |
参照先 | : |
はい、お久しぶりです。
着々と同じ曲を練習するのは良いことです。
特に初心者さんの場合なら尚更ですね。
で、カッティングについてなんですが、過去ログ漁ってみました。
まず、カッティングには3つの要素を同時に行う(下記)必要があります。
「ミュート」
基本的には【不要な弦の音を出さない】ことが目的。
共鳴の防止やコードストロークのしやすさを確保する為等
理由は様々ですが、【音を出さない】ことが目的です。
「ブラッシング」
ミュートした弦を弾いて【その状態の音を出す】奏法。
つまり、ミュートして弾いた時の音を音として捉えるんですね。
効果音的なものとして使います。
「カッティング」
ブラッシングを使って歯切れ良くコードストロークをする奏法。
【ミュート】+【コードストローク】=ブラッシング
【ブラッシング】+【コードストローク】=カッティング
と、こんな感じです。
まぁブラッシングの所はギター道場の基礎テクニックVol.18を見てもらうとして、
そうですねぇ、分かりやすくカッティングのやり方を説明すると、
まず全ての弦をミュート(軽く押さえる)状態で弾くとジャカジャカ鳴りますよね。
で、手を離して弾く(完全に離す)とジャカーンジャカーンって鳴りますよね。
要はこれです。
これを必要な弦、フレット、タイミングよくやることを「カッティング」っていいます。
曲聴き直してみたんですがたまに入る「ダダッダダー」ってとこですか?
あれは「コード」→「コード」→「ブラッシング」→コードですね。
っていうかこの曲全然カッティング入ってないような気がするんですが…( ̄▽ ̄;
何分何秒くらいのって教えて貰えればそこピンポイントで聞きますけど。どうでしょう?
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